太朗の主夫日記 ~So What?~

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主夫日記3月20日 ~ええねん~

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私は、いつでも悩んでいる。


明日の朝に食べるお米を、二合半にするか、三合にするか?
降水確率が30パーセントなので、洗濯物を外に干すか、中に干すか?
全ての部屋に、ホウキをかけるか、手抜き掃除の日にするか?
ゼ―タクに、ドリップコーヒーにするか、インスタントですますか?
愛の告白を、するかしまいか?

そうそう、昨日あたりから、ムスコとの関係が非常に良好。
何故かと言うと、

気付いたのだが、ムスコとムスメがケンカしているときは、
ほぼ、95%くらいの確立で、ムスメが悪い。
大概、お兄ちゃんの使っているモノを、ムスメは理不尽に横取りする。
なんせこちらも、ケンカの勃発した瞬間は、中々見られないので、
どうしても、体の大きいお兄ちゃんが、何かしたのかなと、
思ってしまう。
(ゴメンナサイ)
それに、言えば話がわかるのは、ムスコのほうやし。
二人に対しての説教でも、
ついつい、ムスコの顔を見てしてしまう。
ムスメは、ふんぞり帰って、
そのかわいさだけで、
自分の身を守っている。

しかし、ほとんどの否がムスメにあることに、
気付いてからは、モメ事が起こるたびに、
ムスコにケンカの原因を尋ね、
妹が悪いと言うならば、彼女から離れさせ、
4月から、小学生になるムスコなのだが、赤ちゃんのように抱っこし、
「泣かない泣かない」とあやす。
(無論お互い、どっぷり本気というわけではなく、どこか芝居がかっているし、
ムスコが悪いときは、ちゃんと怒る。見誤っている可能性も、そらあるけど)

そんなことを心がけてから、ムスコは一層、私になつくようになった。
今日も、晩御飯の食材を買いに行くのに、
意気揚々と着いてきた。
手をつないで、
日暮れの道を、二人で歩くのは楽しい。

300グラム弱のから揚げ用鶏肉が、半額だったので、
2パック買って、帰宅。
今夜はから揚げ(風)だ。

私は悩む。
どんくらいの量を作ろうか。
ムスコは大ハリキリ。

私を手伝おうと、
エプロンに三角巾姿で、
台所に立っている私の真横に、ピタリとくっついている。

「2パック全部、から揚げにしよかな?余っても、明日食べたらええしな」私はムスコに尋ねる。

「ええねん!」ムスコは言う。
「でも、明日にまわしたら、べチャべチャして、おいしくなくなるかな…」私
「そしたらあ、1ぱっくと、半分作ったらええねん」ムスコ
「そしたら、ハンパに余るしなあ…1パックでええかな?」私
「ええねん!」ムスコ
「でも、1パックやったら少ないかなあ」私


「どれでも、ええねん。お父さんはもっと、しんぷるに考えたらええねん」

頭に、電気ショックが走った。
彼は、とてつもなく重要なことを言っている。
2パックだろうが、1パック半だろうが、1パックだろうが、良いのだ。
どの道を通っても、たどりつく場所は、結局同じ。
心さえしっかりしていれば、結局は、ちゃんとおいしく頂けるのだ。
だから、シンプルでありさえすれば良いのだ。

(仙人かオマエは…)
私はムスコに思った。

またひとつ、教えられた。



まあ、食べ物の放射能汚染だけは、
シンプルに考えないんやけど。