太朗のSo What?

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主夫日記4月11日 ~暗黒入学式~

朝から、何かイヤな予感がすると思ったら、
今日はムスコの小学校の入学式だった。

オレは式典が苦手だ…
思えば、大学の入学式。

黒いタートルネックに、スラックスみたいなズボンという、
スティーヴ・ジョブ○みたいな、
方向性のわからん服装で、
参加しよーとしたら…、
到着すると、
式はとっくに始まっていて、
おまけに皆、入学でありながら就活みたいな、
リクルートな服装だったので、
就職の恐怖におびえた自分は、
そのまま大学を中退してしまった。
バブル崩壊直後の、のどかな時代の話である)

マトモに式典に参加するのは、
あれ以来だ…
ウディ・アレン野村克也も真っ青なくらい、
ブツブツ、文句ばかり言っている。

校門でこんなのを頂いた↓

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渡してくれた女性が
「おい、41歳、おまえの身に何か災いが起こったら、
この札を使うのじゃ」

と言ったような気がした。

 


ほんで、君が代なんですけど、
きつい…予想以上にきつい…。
マジで息が詰まりそうになる。
案外、しれっとしている自分を想像してたが、
まさか、ここまでアカンとは思わんかった。
起立して、反射的に後ろを向いたのだが。
最後列に座ったため、
誰もオレが、ソッポを向いてることに気付いていない。
音楽が始まったと同時に、
体育館後方の壁面(オレから見て正面)に貼られている、
「体育用具置き場」の札を、
目が充血するくらい、一心不乱に見つめる。
これはもはや、思想的なレベルでなく、
生理的にアカンようだ。
集団が、確証もないのに一心不乱に、
同じ形式の行動をすることが、
耐えられないようだ。

高地みたいなところから、語りかける校長。
話の内容が、全く頭に入ってこない。
「いっしょうけんめい、元気に、仲良く…」
微動だにしない、客席のママパパたち。
ものすごくシュールな光景に見える。
式中、無意味に三回もトイレに行ってしまった。

校長は、何かにつけ、
日の丸にお辞儀をする。

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自分には愛国心がないというより、
愛旗心がないというか。
布に頭を下げるのが妙に見えるのだ。
旗を愛するのは、暴走族だけだと思っていた。
シュールだ。

ムスコに
「あの歌はなんなのか」と聞かれたときに、

自分が何と答えるのかと、妄想する。
「…あの歌は、国を大事にしようと思う人が、好きな歌やねん。国っていうのは、地図で見た線で囲んであるとこのことかな。こっからここまで言うのは、んな大したことはないねん(そうか?)。お父さんは人自体を大事にしたら、ええって思ってるから、歌わへんねん。歌わんでもええねん。けどまあ、歌ってもええねん、好きやったら」
わけがわからない。
もういいや。
あ、ほんで‘君’=‘天皇’を説明しなアカンか。
自分が、天皇制廃止を望んでいることを、
一体、どっから説明したら良いというのだ?
頭がゴチャゴチャしてきたので、
思考を丸めて捨てる。
大体、ムスコは何も聞いてこない。
ずっとニコニコして、何か楽しそうだ。
もう一度、お札を見る。

「あんまり、

物事をマジメに考えすぎると、
体にドクやぞ」

と言われてる気がする…

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とにかく、
疲れた、
疲れた…。
もうこんくらいでカンベンしてください。