太朗の主夫日記 ~So What?~

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主夫日記4月16日 ~びわ湖音楽祭で踊りそこねる~

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滋賀が好きだ。
びわ湖を見てると、
「あなたの全てを愛してます!」と叫びそうになる。
それくらい、好きだ。
3周連続、週末は滋賀で過ごす予定だ。
でも、京都も好きだ。
とんだ二股野郎だ。

16日の日曜、
びわ湖音楽祭に行ってきました。
ボクは、
滋賀のビックイベントである、
このフェスの内容を良くわかっておらず、
まあ、ロックフェスみたいなもんだろうと思い、
カート・コバーンみたいな、格好をして行ったら、
何となしに、横ノリな雰囲気。
出だしからして、カン違いである。
まあ、いいや。
どうせ自分は、「偽」の上に「丘」
な、ロックンローラーである。
ホントはテクノやトランスの方が、
好きだ。おそらく。


20代の頃は、ちょこちょこ、クラブに通っていた。
ただし、友達がいないので、ひとりで。
大阪の方に、ハードフロアとか、石野卓球とかが、
来たら行くのである。(ブームでもあったので)
まさか、クラブに踊りに行き、
終電で帰るわけにもいかないので、
朝まで、ひとりで踊り、始発で帰る。
(現場でも友達ができない。強いて言えば、電子音が友達さ)
なぜ、あんなことをしていたのだろう?
孤独すぎる。

さて、びわ湖音楽祭。

出演者への予備知識が、一切ないので、
状況が全くわからない。
着いて早々に、子どもたちが、
メシを食わせろと、やかましい。
こっちだって、ハラは減っているのだ。
びわ湖音楽祭は、満月マルシェも兼ねている。
なので、おいしそうな店が立ち並ぶ。
子どもらには、タコ焼きや、パンを食べさす。
ハラが満たされると、連中は、
興奮して浜辺まで駆け出す。
オイ、オレのメシがまだだ。
オレもハラは減っているのだ。

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浜辺の、
松の木に結んであった、ハンモックに、
子どもたちが、勝手に潜りこんで遊ぶ。

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どうかと思ったが、

何となく、公共のものだろうと、決めつけてみる。
すると背後から、
「ハンモック気持ちええやろ~」と
気の良さそうな、レゲエスタイルのお兄さんが話しかけてきた。
ボクもニッコリ、

「ええ、コイツラ(うちの子)すっかり楽しんでますわ」と答える。
………しばらくしてから、お兄さんは、ハンモックの持ち主だと気づき、
慌てて、
「スンマセン、スンマセン!」
と言って、その場を立ち去る。
「それ、うちのなんです」

とか何とか言ってくれないか。心広すぎや。

遠くから、
ダブ風の、心地よいベース音が聞こえてくる。
ステージの近くで踊りたい。
だが、メシを食いそこねているので、
まずは、ハラを満たしたい。
踊りたいのに、ハラが減っていて、仕方ない。
欲望が左右に分断され、くだけて割れそうで、
ムチャクチャ落ち着かない気分だ。
やむをえず、グリーンカレーを食いながら、
道端を中途半端に踊り歩く。
そんな状態で、本日、生誕50周年の友人とすれ違った。
(マジで「生誕50周年」というタスキをかけている)
だが、食欲とダンス欲で分断されている脳みそでは、
挙動不審にしかならない。

 

そして、思いがけず、京都の仲間にも会った。

なぜか成り行きで、
「京都のサヨクです」と、お互いに改めて、
自己紹介する、謎の展開に。
サヨクなのか?オレは)
思わず、共謀罪のことが、頭をよぎる。

ハラも満たされたので、
ムスコとムスメを、
「お父さんと、踊りに行かへんか?(怪しい)」
と誘うが、
「うるさいからイヤや」と断られる。
音楽祭で、それを言っては、オシマイである。
仕方なくステージすぐ裏の公園という、
中途半端な場所で中途半端に遊ぶ。

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しばらくしてから、
アフリカン・ビートの太鼓集団が現れ、
その大音量に、普段なら熱狂するのだが、
今日は何故か、機械的な音を体感したいようで、
イマイチ気分が、ノッていかない。
うーむ。

そんなこんなで、
出店していた、とむやんのトコへ行き、
(とむやんに関しては、これを参照↓)

tarouhan24.hatenablog.com


全く踊っていないが、
コーヒーブレイク。
今しがた、踊りそこねたことや、
人間の孤独についてのハナシをする。
(音楽祭のサナカとは思えん話題だ)

まあ、子連れなので、
トリの切腹ピストルズはあきらめ、
早めに会場を後にする。
さあ、車に乗ろう…としたところで、
あの、大阪での20代の頃を思い出すような、
モロ・テクノ・トランスな電子音が!
「外から見るだけ、見ていい?」と連れ合いに告げ、
ダッシュで来た道を戻り、
外巻きに人が踊っているとこを見る。
(ダンス・ミュージュクだ。楽しそうだ)
だが、もう帰るのだから、どうしようもない。
またも、踊りそこねる。

なるほど、
子連れの音楽祭とはこんなもんだ。
ボクも人並みに親をやっているので、
いくら自由であろうとしても、
所詮は子ども優先だ。
フェスで満足な行動など、とれるはずもない。
これでいいのだ。
アンチ・リメンバー!
あんな、殺伐とした孤独な20代の自由など、いらない。

日のあるうちに、消化不良で帰るぜ、
ベイベー。