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主夫日記6月21、22日 ~プール開き~

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日にちが、前後してます。

 

…もうすぐ、夏だ。


ムスコの小学校は、早くも、プール開き。
一年生ということで、
何もかも新しく用意しなければ、いけない。

ムスメを保育園に送った帰り、

近くの、
平和堂に立ち寄って、
一式揃えることにする。
とはいえ、明日が、プール初日。
悪い癖で、
何するのも、ギリギリになってしまうか、遅れてしまう。

そもそも私は、買い物が苦手だ。
特に、
実用的なモノを買い揃えるのは、
必要であるにも関わらず、
何故か、ムダ使いをしているような気持ちになる。
おまけに、決断力がない。

ボーリングの玉を選ぶにも、
下手をすれば、30分かかってしまう人間だ。

水着、
タオル、
ゴムぞうり、
水中メガネ、
水泳用カバン。


たった5つ、用意するだけなのに、
ヘンに混乱して、

学校からのお知らせのプリントを、
何度も、目を皿のようにして、見返す。


今時、

体をふくタオルは、
単なる、
バスタオルではなく、
ボタンつきで、
体に巻きつけて固定さしながら、
ふくことができる、専用のモノがあるらしい。
(使用中、子どもはてるてる坊主のようになっている)
イロイロと、新しいことを知る。

平和堂は、様々な店があり、
水泳道具も、3店舗で取り扱っている。
安く、機能的で、カッコ良いのを選ぼう。
3つの店をグルグル回り、
吟味に吟味を重ねる。
迷うほどに、
たった、5つの買い物が、
何倍もの数に膨らんでいくように、思える。
頭が、クラクラする。

 

水泳パンツ、

ムスコの腰回りは、
確か11センチだが、
最小でも、13センチのしかない。
パートらしき、女性の店員さんに、


「見たトコ、13センチが一番小さいんですが、出てる以外のモノは、
 ないですよね?ウチのムスコ、11センチなんですよ。大丈夫ですかね?」
 と、尋ねる。


店員さんは、キョトンとした顔で、


「わからないです…はい、無いものは、お取りよせになります…」
 と、答える。


困っている。
それはそうだ。

質問が、どこかおかしい。

 

買い物。

時間はかかったが、
結果に自信はあった。
3つの店舗から、
見た目、機能、価格、最良のモノをピックアップした!(つもり)
(特にこの水泳カバンなんざあ、収納が二か所あって、この値段!)

私は、ひとり自分の買い物上手さに、酔いしれた。

 

 

5時間授業が、

定着したとはいえ、
やはり保育園に比べ、
ムスコはずいぶん早くに
帰ってくる。


保育園にお迎えに行ったときは、
ソコソコ、遠い保育園だというのもあり、
朝、どれほどケンカをしても、
夕方になれば、
「やっと会えた!」
と、子どもたちをハグするほど、
一日一日、懐かしさを感じていた。

小学校は、行ったと思ったら、

帰ってくるような、感覚なので、
かわいいムスコとはいえ、


「また、オマエか」てな感じになる。


ムスコとて、
家でムスッとして、パソコンの前に座り、
当てのない仕事を、試みてるオヤジが、
何となく、鬱陶しそうだ。

 

ところで、
以前の主夫日記に、

ムスコが毎日のように、
仲の良い子が通う、学童に遊びに行きたがって、泣いてしまい、

弱っている~

と、いう話を書いたことがあるが、

tarouhan24.hatenablog.com

 

入学して、3か月が経ち、
すっかり、

新しい友達がたくさんできたようで、
学童通いも、
「〇〇君が、来てって言うから、行くわ…」
と、消極的なものになっていき、
次第に、学童の仲良しの子からは、


「ダイちゃん(ムスコ)全然っ、学童こおへんし!」
と、いうクレームすら、聞かれるようになってきた。

そして、

ついに、学童には全く行かなくなった。
行かなくなった当初は、
近所をブラブラとし、

やむなく、私もついて行き、
同じく学童に通わず、
近所をブラブラしている、
同じクラスの子と、
つつじの花の蜜を吸って、
遊んだりしていた。


始終、

ついて回るわけにもいかないので、
腕時計を買い与えたりして、
「何時までに帰ってこい」
「〇〇公園の近くで遊べ」
などと継げ、
心配ながらも、
徐々に、自由にさせていった。


すると今度は、
ムスコ、
学童に行っていない、

同級生を、やたらと家に連れてくるようになった。
我が家は集合住宅ではなく、
道路に面した、古い一軒家の借家で、
どちらかというと、
外に開かれている感じだ。
まあ、子どもには入りやすい。

おかげで、私は、
近頃、子どもへの態度が、悪くなった。

過去、
保育園の子どもは、
それはやはり、小さく、
ムスコごと、お友達も抱きしめるほどに、
かわいがったものだ。
新一年生連中を見ても、
保育園児との比較で、
特に、かわいく感じない。
だから、
ムスコが連れてくる友達にも、
私は、ムスコ同様、


「また、オマエか…」


と、いう態度で接してしまうものだから、
ムスコの友達たちも、
私のことを、
遊びに水をさし、
何故か、いつも家にいる、
鬱陶しいオッサンくらいにしか、
思っていないだろう。
言うことも、

ぶっきらぼうな口調で、


「何もやらんぞ、お茶だけはやる」
「時間になったら、ちゃんと家帰れ」
「トイレの電気消せ」


など、ほとんど、自分の子どもと区別がついていない有様だ。
この間など、
小学5、6年性くらいの男の子がやってきた。


「入ってもいいスか!」
「お邪魔しまっス!」
と、こう来る。


何なら、もう中学生だ。
ここまで来ると、カワイイもクソもあったものではない。
地井武男さんか、オレは…

ところが

ムスコ、
誰も連れてこず、
学童にも行かず、
家にいるだけのときも、ある。
私は変わらず、
特にムスコにかまわない。
家事をしたり、パソコンに向かったり…
ムスコは、マンガを読むことを覚え、
割に、ひとりの時間を過ごすようになってきた。


「宿題しろ」


と、一応は声をかけて見るが、
やるはずもない。


私が作業に行き詰ると、
たまに、
二人でぼ~っとすることも、ある。
別に、何でもないことのようだが、
(夢がかなったのかも、しれない)とも思う。
派手に遊ぶわけでもなく、
ムスコとふたりぼ~っとする。
わずらわしさも、
メンドくささもなく、
気が向けば、
ムスコの頭を撫でてみる。
固くて多い、髪の毛を感じる。
幸せ、というのだろうか。


くたびれた私が、

ソファに寝転がっているときなど、
そっと部屋に入ってきて、
私の瞼を、
「よ~く寝るんやで」
とでも言いたげに、さすってくれることもある。


旧来、ママがやることが多かった役割を
やっている、「主夫」

小言を言うことも、多い。
「イザというとき怒る」ではない、
よく怒る、オヤジだ。
こんな父に、どうして、

こんなに優しくしてくれるのかなア。
と、半分眠りながら、しみじみ、ありがたく思う。

 


プール初日の夕方、
ムスコに尋ねる。


「今日、プール無事にあったのか?」私
「うん」ムスコ

「水泳パンツは、大きくなかったか?小さくなかったか?」
「ウン!ちょうど良かったよ!」
「名前書くの、ウッカリ忘れてたけど、大丈夫やったか?」
「大丈夫!何もなかった」

「タオルは、大きくなかったか?」
「大きくなかったよ。あの巻くタオルだけで、良かったよ。
 フツーのタオルいらんかった」
「そうか…持ってこいって、書いてあったんやけどなア…ほなまあ、
 次から、入れんとこかな」

「水中メガネ、使ったか?」
「うん、使ったよ」
「きつくなかったか?」

「きつくなかった」

「ゴムぞうりは、大きくなかったか?」

「ちょうど良かった!」
二年生を見越して、大きめのばかり買っていたんで、
心配だった。

「カバンは、使いやすかったやろ?」
「うん、良かった」

まるで、宿題の答え合わせをしているかのようだ。
こちらが、
細かいコトを気にし、
手間ヒマかけて、買い物をしたところで、
ムスコは、そんなに細かいことは、気にしていないようだ。

まあ、大事に使っておくれよ。
それともう、消しゴムなくさないで、おくれよ。