太朗の主夫日記 ~So What?~

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主夫日記1月24日 ~ある1日 生活→ひとり(じゃない)スタンディング→地域の子どもたち~

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朝。
いつものように、
下の女の子を保育園に送り、買い物に行く。
スーパーの駐車場で、
ふと、自分が前の仕事をいつ辞めたのか、
思い出そうとしてみる。
記憶を辿ると、3年半前だった。
せいぜい、2年くらいだと思っていた。
恐ろしい話である。
正直、私はこの3年半、ほぼ無収入だ。
怠けていたわけではない。
それなりにイロイロ頑張って、働いていた。
一体、どういう芸当を使えば、
イロイロ頑張って、
3年半も無収入などということが、出来るのか?
これが世間にバレたら、
誰も私の恋人になりたいとは、思わないだろう。
化けの皮が、剥がれるというやつだ。

あまりの恐怖に、
「自分で自分が、どうにもヤバい。本当にドン底になったとき、おれに必ずパートに行くように、命じてくれないか?」
と、パートナーに相談してみたりもするのだが、悪魔のように笑うだけで、
何を考えているのか、わからない。

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それはそれ。
帰宅し、洗濯と掃除をすましてから、外出。
近頃は、週に一回、
近所の商店街で、
プラカードを掲げて、スタンディング・アピールをしている。
何のことはない。
やりたいことは、
無力な自分の、問題意識や社会の矛盾を、
道行く人と、共有したいだけのことだ。
何かが変わることを、期待して。
(投票先とか)

幸いなことに、
こんな陰々滅滅とした私は別として、
素晴らしい仲間が、今日も駆けつけてくれた。

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励まされる。

しかし、
掲げたプラカードが、
昨日の出来事を、訴えることになろうとは思わなかった。
(1月23日も、沖縄で米軍ヘリが不時着)
米軍は、どうかしている。

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とはいえ、プラカードの訴えは明らかに物足りない。
前、宮古島に住むママさんから、
今、外交の過ちから、対中国への防衛戦略上、
宮古島やら奄美大島やら、
南西諸島での自衛隊の配備が急速に進み、
危険や環境破壊が、急速に進んでいるという状況を聞いた。
米軍のみならず、自衛隊の状況にも、
触れねばならないのだが、それができていない。
原子力発電所、紛争…。
世界は、問題だらけで、
どこから訴えれば良い?
いや、全ての矛盾は繋がっている。
その上の「平和」に生きている、自分たちを問うために、
商店街に、私は立っている。
今、持っている感性から、
プラカードの文字を抽出して、
ひとつひとつ訴えるしかない。
いつもと同じような思考が、ぐるぐるする。

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『米軍ヘリから子どもを守る署名活動』
も、かねていたのだが、
道行く女性から、

「あんたが、何処の人なのかわからへんし、署名できひんわ」

と、言われる。
難しいものだ。
私は、何処の誰だとも示していない。
問題を訴えるには、どこかの団体でなければ、
納得しない人もいるわけだ。
「ああいう事を言う人は、ココの人」
と、人間をカテゴリー化することで、役割を固定する。
役割の範囲で生き、
自分自身も、世の中も変化しないことが、
安心材料になってしまう。
この枠を突破する、
社会運動のやり方は、誰も発見していない。
私にも、わからない。
わかっていたら、
今頃、とうに何者かになっているだろう。
それで、
原始的とも言える、
スタンディング・アピールと署名活動に勤しみながら、
何か他に良い方法はないかと、
考えている。

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家に帰ると、
ムスコが泣きべそをかきながら、
学校から帰ってくる。
友達から、意地悪されたと言う。
ムスコと一緒に外に出ると、
その友達たちが、いる。
ハラが立っているのも、事実。
「どうしたん?泣いてる子が、おるやん?仲良く遊べんかったん?」
と、聞いてみる。
いろんなコトを言う子がいる、
うまく話せる子、話せない子。
何となく、状況が見えてくるが、
子どもたちも、私も納得する着地点などない。
「まあ一年生同士、仲良くしなアカンで!」
と、平凡に声かけをするくらいしか、できん。
大人が、子どもの世界に、
立ちいってはいけないとも、言えん。
子どもの世界とて、
どんな、危機を孕んでいるかわからない。
何処かで、大人が見守っている、
見ている、というのは必要だ。
下校時間くらい、立ちんぼおじさんでもやろうかと思う。
先程まで、スタンディング・アピールをして、
広いことを考えていたのが嘘のように、
地域の狭い視野に入り込む、私。
なるほど『役割』の範囲から、
抜け出し、抜け出させて生きることは、難しい。

しかし、この小学生たちの遊ぶ運動場に、
ヘリコプターの窓枠が落ちてきたのだと思うと、
やりきれない、気持ちになる。

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夕方。
また、生活や収入のことを考える。
パートナーは、明らかに自由民主党の息がかかった、
会社で働いている。
おかげで自分は、
商店街で「平和」を訴えることができる。
そのパートナーも、
もう会社を辞めようとしている。
何をどうしたら良いのか、わからない。
だから明日も考える。