たろうの音楽日記

日々の音楽活動に関する覚え書きです。

トークイベント「日本社会はなぜモノ言う女を叩くのか?」を聞きに

今日は、
社民党大阪府連合新春のつどいの中での、
トークイベント、
「日本社会はなぜモノ言う女を叩くのか? 大椿ゆうこ×石川優美クロストーク #KuToo から見えてきたもの~f:id:tarouhan24:20200126233022j:plainを聞きに行く。
これまで、
石川優美さんのことも、
#KuToo 運動のことも、
恥ずかしながら、知らなかった。
何でも、
就活や職場で、
女性へのヒールやパンプスの強要を、
無くしていく活動で、
始まったきっかけは、
石川さんのツイートらしい。

そう言えば、
自分はヒールを履いたことがない。
パンプスが何なのかも、知らなかった。
ああいう履物を強要され続けることは、
纏足に近く、
大変な苦痛を伴うということだ。
一度履いてみないと、と思う。

石川さんの著作、
#KuToo
も購入し、

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パラパラと第一章を見たが
軽やかな表紙とは裏腹に、
芸能界、
いやこの男性社会における
性暴力のえげつなさが、
石川さんの経験を通じて綴られた、
大変辛い内容だった。

大椿さんの話は、
変わらず胸に迫るものがあった。
選択の余地なく、
正規雇用として働いていたとき、
継続雇用を求める闘いの中で、
家族や友人からも、
分かっててそんなトコに入ったのは、
オマエの責任だ、
自己責任だと言われた等々、
やはり、ロスジェネとしての自分を重ねて考える。

それでも、
ネット世界での、
いわゆるクソリプを、
スクリーンに映し出して、
この社会の偏見と悪意を、
読みとって行くという手法の、
トークイベントは、
明るく前向きなものだった。

f:id:tarouhan24:20200126233130j:plain自分は、
タイトルの
「日本社会はなぜモノ言う女を叩くのか?」
の答えをずっと考えていた。
既得権益の積み重ね、
構造的な問題、
イロイロあるのだろうが、
やはり、
後ろめたさを振り切りたい、
性的な優位性を保ちたいという、
男性の臆病すぎる本能が、
根本にあるのだろうと、思った。

わかっているのなら、
自分は、
具体的にどういう活動をすれば良いのか?
それがわからない。
わからないまま、トークを聞いていると、
大椿さんと石川さんは、
「さあ、ふたりでどういう活動をして行くか?」
と、ワクワクするような話合いをしている。

なるほど、自分は悟りを開いた。

男は、
何もしなければ良いのだ。
何も書かなければ良いのだ。
そうすれば、クソリプなど無くなる。

以前、自分は、
『♪この世は女性のためにある』
という歌を作ったことがあり、
それこそ、
ブーメランのように、
自分に跳ね返ってくるこの自作曲が、
大キライで、
無かったことにしていたのだが…

思い出した。
この曲は、
「この世は女性のためにある 何もするなよ男たち」
という詞で終わる。
この部分は良いではないか。
また歌おうかな、歌おう。
歌い方を変えたり、
詞も少しは改善できないかな。

行動を始めるのだ、
何もしないために。
マンガみたいな男気を見つけるのだ。

【この世は女性のためにある(何もするなよ男たち)】

作詞:作曲 たろう

自分の妻や恋人が オバサンみたいになってきた
それは男の責任だ

何回も「愛している」と 言うんだ言いすぎることはない
何回言っても足りないんだ

パートナーの愛だけでは足りないんだ
世界が女性を愛すべきだ

この世は女性のためにある  この世は女性のためにある
投げ出せ 投げ出せ 男たち

国会の中はいつも何で あんなにおっさんばかりなんだ
この国は異常だぞ

会社でおっさんみたいな 女性が増えるのは
屁理屈を押し付けてきた
男たちの責任だ

そんなことをしてると モテなくなるぞ

この世は女性のためにある  この世は女性のためにある
やめとけ やめとけ男たち

女性の声をおしつぶして 積み上げてきた価値観が
壊されるのを恐れてる

今生きてるこの世の中は  女尊男卑くらいがちょうどいい
オレたちは恐れてる
女性が声をあげることを

おっさんあんたは負けてるよ

この世は女性のためにある この世は女性のためにある
黙っているんだ 男たち

なんで女性だけがいつも 子育てしないといけないんだ
男は力だけはあるんだろ

毛むくじゃらのその腕で かわいい子供を抱っこしろ
子供を産むのはタイヘンだろう
子育ては男がひきうけろ

世界が女性を助けるんだ

女性が子供ギライで何が悪い 女性は聖母でなきゃいかんのか
子供を抱いてる姿だけが美しいのか 大きなお世話だコノヤロー

この世は女性のためにある この世は女性のためにある 
何にもするなよ男たち