たろうの音楽日記

日々の音楽活動に関する覚え書きです。

私のコンサート

コロナウイルスに関する情報は、
いくら見ても、
どれが真実なのか、
わからない。

わかるのは、
ウイルスとは人智を越えた存在で、
人の存在をどういう風にも分けることなく、
ただ、付いてくるということだけだ。

この間作った、
「無気力ベイビー」
という曲に、
何となくそんなフレーズを入れてみた。

『無気力ベイビー』作詞作曲:たろう
https://www.youtube.com/watch?v=BTz997i5spg
♪タチの悪い無気力が人にうつる
タチの悪いウイルスが世界を滅ぼす
へだての無い悪意が動物を滅ぼす
オレを滅ぼす

↑歌詞は抜粋です。
ほぼCとB♭のみの、
単純なロックンロールです。
私の作る曲は、そんなんが多いです。
よかったら聴いて下さい。



それはそうと、弱ったのは、
ストリート・ライブだ。
感染経路の不明瞭さ、
あの政府にマトモに対策ができるのか、
という心配を別にしても、
ストリート・ライブを、
余り積極的に演る状況ではない。
仕事だって、ある。

私には、
屋根の下でコンサートを演れる機会など、
中々無い。
ライブハウスのオープンマイクの日は、仕事だ。



そんな中、
時どき歌詞を書いてくれる、
コスモスというペンネームの、
車椅子に乗ってる青年と、
テーブルを囲む機会があった。
お好み焼きを食べ、
何人かでUNOをして遊ぶ。
私は、
病的なところがあって、
余り遊戯をしない…
というより、
人が何故ゲームに興じるのかを、
今までの人生、
理解できなかったのだが、
この時は面白かった。

何故、人はゲームをするのか?
それは、楽しいからだ。

「楽しい」
という感覚を学習した私は、
一度も勝てなかった、
UNOが終わった後、
心地よい疲れを覚えた。
周りの皆も少々疲れたようで、
ゲームの熱気の後、
さわやかなそよ風にでも当たりたいような、
空気だった。
許される状況なら、
私は絶えずウクレレを抱えている。

(『そよ風』という曲なら、オリジナルであるぞ)

「ではちょっと歌いま~す」
~と言って、自分は歌った。

『♪そよ風』作詞:DAICHAN 作曲:たろう

そよ風 そよ風 サラサラ サワサワ
森の夜 風が吹く サラサラ サラサラ
風が吹く 月のきれいな夜
ひゅーひゅー びゅーびゅー
強い風でも いつかはそよ風 
いろんな風が あるけれど 温かい風 冷たい風
台風も いつかはそよ風に↓
https://www.youtube.com/watch?v=-mYLemukfRY

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歌い終わった時、
(良かったな、伝わったな)
という感触があった。

考えて見れば、
これで良いのだ。
私には、
ソロ・コンサートをする機会なんて、
無いし、
ストリートライブにも、
今は不自由している。
でも、日常の何処かに歌うすき間がある。
そういう思わぬ場所に出会うことは、
歌を歌う喜びのひとつだ。
それが、私のコンサートだ。

景色まるごとを含めた、
とある空間の中で、
私には何が歌えるか?
と、考える。
今、手持ちの歌は、
カバーの2曲と、共作も含めて50曲。
ソコソコ作った気でいたが、
「ここで、何が歌える?」
と、考えたら、
50曲は余りにも少ない。
もっと、作ろうと思う。



ちなみに、
今日書いた日記の状況は、
仕事の一環なんだが、
たまに歌を歌える仕事というのは、
素晴らしいものだ。
あらゆる場所で歌を!
この世には、歌が足りていないと、
自分は感じている。