太朗の音楽日記

日々の音楽活動に関する覚え書きです。

4月27日~大手筋ライブ・春風みたいな女の子~

こんにちは、太朗です。
春の適応障害ツアーは続いています。
ツアーの内容については…↓
http://tarouhan24.hatenablog.com/entry/2019/04/14/095720

昨日は、
特に予告もせず、
近くの大手筋商店街で、ストリート・ライブを慣行してきました。

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「さあ、やるぞ!」
という感じではなく、
新曲「♪ハローハローハローハローハロー沖縄」
が、出来たので、
発表のために、
屋外で自撮りでもしようかな、
というくらいの気楽さです。

この日は、寒かったです。
もうすぐ5月とは思えなかった。

でも、
道行く人々が、ものすごく温かかった。

「そんな寒いとこでやらんと、陽だまりの方でやりい」
と、言って下さる、姉々さんもいれば、

子どもが、
こっちを見て二ッコリ笑いかけてくれ、
続けてお母さんも、
怪しむことなく、微笑みかけてくれる。

何がいつもと違ったのだろう?
政治へのメッセージ・カードが、
風に飛ばされるので、
手提げバックの中にしまっていたから、
メッセージが自分の身体、単体しかなかった。
全くのひとりであることも、
却って良かったのかも知れない。
武器を持っていないことで、
安心してくれたのかも知れない。



そんな澄んだ空気の中、
ひとりの少女と嬉しい出会いがありました。

僕が、自作の
「種」という曲を演奏していたら、
白杖を使い、
ヘルパーさんらしき女性と連れ立って歩いていた、
少女の姿が見えたんです。

自分の演奏はいつも不安定に思えるので、
自信を無くしかけていたら、
少女が嬉しそうに近づいてきて、
ウクレレと歌を熱心に聴いてくれる。

曲が終わると少女は、
「すごくいい!上手!」と、
心の底から僕に伝えてくれる。

「ホンマに、ホンマに」
と、まるで証明するように、
よく通る声で繰り返し、そう言ってくれる。
遠目からは、
被っていた可愛らしいキャップの所為で、
少女に見えたけど、
少女と言ったら失礼かも?
エイジレスというのだろうか?
素敵なレディで、少し心が高ぶりました。

「本当に上手、私、人にそれはちゃうとかいうのイヤやねん」
そんな意味のことを、彼女は僕に伝えてくれます。
好きという心で物事を前に進めること。
実際は、
彼女は、もっと的確な言葉を使って説明してくれたのですが、
僕がそれを拾えていない。

ヘルパーさんが言うには、
彼女はすごく音楽が好きだそうで、
今、カラオケに行ってきたところだとか。
嬉しくなり、
ウクレレを手渡して、
Cコードの押さえ方を伝えて、弾いてもらうと、
彼女の中にすごくリズムがあるのを感じる。

上手い!

今度は僕が伴奏して、
彼女のリクエスト曲を一緒に歌う。
「くれよんしんちゃん」のテーマ。
六甲おろし
演ったことはないけど、
困ったときはGコードを弾いていれば、何とかなる。

今流行りのDA PUMPの「USA」
先日、
違う女の子から教えてもらったのだが、
僕は、
コンビニでしか、聴いたことがない。
デタラメに弾いてみると、
サビのところは、
シンプルな3コードなロックンロールだ。
彼女は、歌う!踊る!
僕も、歌う!踊る!
すごく雑に演奏しているところに、
乗っかってくれる。
彼女の歌と踊りに助けられているのを感じる。

「あなたは誰で、今度はいつここにいるの?」
と、聞かれたけど、
しまった、
名刺を用意していなかった。

「できることなら、月一回くらいお願いします」
と、彼女は言うので、
必ずと約束すると、
再会の予感をたっぷりと残して、
彼女とヘルパーさんは去って行った。

正直、何て美しいのやろうと思った。
あんな春風みたいな女性が、この世に存在するのだ。

彼女には彼女しか見えていない世界、
僕には僕にしか見えていない世界があって、
それが、
特に誰も注目していない場所で、かすかに共鳴している。
そういうのが、すごく素敵だと思ったし、
ひょっとしたら、
このしんどい状況の中で、
人生最高の体験のひとつだったのかも知れない。



ライブの動画です(顔しか映っていないです)↓↓↓
https://www.youtube.com/watch?v=NTM-GD8Cmz8&t=23s
少女に出会う前の映像。歌は「ハローハローハローハローハロー沖縄」



【ハローハローハローハローハロー沖縄】作詞作曲:太朗

 

沖縄には 縁がないから
しょっちゅう 行くことはありません
あの旅が最期じゃないかと
今も思っています

2019年3月29日

その日はヤマトの王様が
私と一緒に沖縄を尋ねた
新聞を読んで初めて知った
空港は警察官で

いっぱいだった

わたしたちの王様の名であなたを踏みつけてごめんなさい
わたしたちの軍隊があなたの命を奪ってごめんなさい
わたしたちの存在があなたを焼き殺してごめんなさい
わたしたちがあなたの大切な人を奪ってごめんなさい

その上 あなたから何かを感じようとするなんて、
その上 あなたから何かを貰おうとするなんて
残酷で ずうずうしいことでしょうね


ハロー ハローハロー ハローハロー 沖縄
生きる勇気を私にください
例えるなら、
あちこちで見かけたあの赤い花のように
悲しみを引き継いで たたずんでいられますように 



普天間の標識が 見えたとき
背筋が震えるのを感じた
保育園に空き瓶を落とされた
学校にヘリの窓を落とされた 

私たちの身代わりに

ホテルの周りを歩いた夜
塩混じりの風のあたたかさよりも
ここは何て小さな島だ
ヤマトは何て大国なんだと

そんなことを考えていた

こわかったでしょう ずるくて無表情の日本軍
こわかったでしょう 海から這い上がるアメリカ軍
こわかったでしょう 暗い森を追いかけてくる兵士たち
こわかったでしょう たったひとりになったとき

それでもあなたの元を尋ねようとするこの私
あなたに笑顔をふりまいている ヤマトの人がこの私
偽善的であつかましいことでしょうね

ハロー ハロー ハローハロー 沖縄
生きる勇気を私にください

読谷の砂浜で拾った
星の貝殻になって 永遠の命として傍にいてくれますように



58を車で走っていたら
ラソンをしていた 男性に出会った
ヤマトから来たと彼に告げたら
この場所を教えてあげようと言った

微笑みさえ浮かべながら

チビチリガマは堂々と
看板を出す場所ではないから
仏像が飾られていた
私は中を見ることすら

できなかった

わたしたちの戦争が あなたを暗い穴に閉じ込めてごめんなさい
わたしたちの手榴弾が あなたをバラバラにしてごめんなさい
わたしたちの洗脳が 家族同士を殺させてごめんなさい 
あなたに命をあきらめさせて ごめんなさい あなたに命をあきらめさせて ごめんなさい

生きるてことが苦しかろうが 今ここに生きているこの私
食べ物に不自由したことも 殺されかけたこともない私
何とかしないといけなのでしょうね

ハロー ハローハロー ハローハロー 沖縄
生きる勇気を私にください

例えるなら 噂だけ耳にした あのウタキのように
一粒の希望として 心に入ってきますように

ハロー ハローハロー ハローハロー 沖縄
生きる勇気を私にください

ハロー ハローハロー ハローハロー 沖縄
生きる勇気を私にください…


息抜き記事~ムスメと遠足at琵琶湖博物館~

こう…
生活さしせまっている中の、休職。
んでもって、
いろんなトコで、ウクレレ演奏している日々。
ありますよ、緊張感。
リラックスしたり、
手抜きしたりするのが、ヘタなんですね。

でも今日は、
前から約束していた、ムスメの保育園の遠足に同行。
たまには気楽に書きます。



雨模様のため、予定変更して琵琶湖博物館へ。
立派な博物館でしたね~
リニューアルして、すごく設備がキレイで、
ちょっとした水族館でしたよ。
でも水槽の中にいるのが、
身近な淡水魚のフナとかなんが、
何かシュールでした。

でも、

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何でか、アザラシがいたりして、
昔の琵琶湖にはアザラシが生息していたと、考えられます。

ホンマ立派でキレイで、
過ごすのが気持ち良い建物やったんで、
裏切りの街角、三〇月知事に、
幾らカネかかったのか聞きたくなりました。
大人は素直に物事を楽しめない…

ほんで、
さらによくわからないことに、
懐かしの家電と、カルチャー展示コーナーみたいなんがあって、
これが面白く、
長々とココにいて、ムスメに嫌がられたほどです。
以下はもうほとんどネタですが、
琵琶湖博物館の中です。
本当に。

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↑何でか、原監督の若い頃。その下には、読むと必ずバカになると言われた「限りなく透明に近いブルー」(読んだ)

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↑女の敵、〇だまさしさんの「関白宣言」(聴きました)

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↑正に「Go!Go!Young GIANTS!」何故かハワイアンな二人。この頃は極・悪役扱い受けてた江川投手も、こうして見ると洗練されてたんですね~またもや、若き日の原監督。左手に抱えているのは、ウクレレ?マイヒーロー!
左下の「テクノポリス」にも注目。

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↑バート創刊号。子どもの頃、何の雑誌だったのか全くわからず。

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↑もしも巨人が永遠に不滅だったらどうします?

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↑懐かし~オレが愛したデジタル機器は、このi-macだけ!



もうネタはいいですよね…

淡水魚の料理のサンプルが展示されてました。
どうなんでしょうね?
アユの塩焼きなんかは、大好きです。
コイの筒煮…。
アーケードのある商店街の魚屋の店先で、
よく見かけますね。
おいしいのかな…。

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↑世界最先端!ナマズちゃんのぬいぐるみ。ベトナムなんかでは、一般的に食べられているそうです。揚げるとおいしいとか。

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↑ちょっと感動したけど、これを言ってしまったら元も子もない気がしますね。


帰りのバスの中、
保育園の、
今年の卒対委員を決めるために、
保護者間で話し合いがあったんですが、
これが中々面白かったです。
自分も含めて、
事情を半分も理解していない、
お父さんが多かったので、
(私は主夫→殺イクメン→休職ウクレレ歌手、になり下がってますから)

先生「お母さんから、何かことづかってます?」
父「いや何も」

みたいな感じで、全く話が進まないんですよね。
その代わり、
経験の無さゆえに、
「ここは譲れない」
という拘りポイントが全くなく、
つまらない因襲が、あっけなく崩壊して行きます。
先生方とひそかに、
「こういう感じの方が、新しい意見も出やすいですね~」
と、自分も珍しく和やかに話しあいました。
まあ、出ませんでしたけどね、新しい意見。
何となく、
教訓的な話なので、蛇足ながら付け加えました。



琵琶湖博物館良いですよ!
このレポートでは、琵琶湖博物館の本当に良いところが、
全く書けてませんが…
地獄の10連休に行ってみても良いと思います。

4月22日適応障害ツアー~くだらない歌~

くだらない歌?

歌自体がくだらないのではなく、
歌っている自分がくだらないのだ。

昨日、
またオープンマイク(飛び入り)
に行ってきたのだが、
まるで冴えなかった。
爪が削れて、
右手がまともに使えなかったからだろうか?
立って弾くことしかできないのに、
座って弾いたからだろうか?
それらも、あるだろう。
だが、肝心なのは自分の気持ちだ。

始まる前から、
何か今日はダメな予感がした。
演りたかった曲が、
本当に演りたかった曲ではなかったのだ。
もっと強く歌いたい曲があるのだが、
これを歌わないと、
次に進めない。
そんな日だったのだ。

頭で選んだ曲だから、
自作曲であろうが、
歌うことが形式的になってしまい、
線の上をなぞっているようだ。
未知の予感は何もしないし、
人に何を伝えたかったのかも、
わからなくなってくる。
(「戦争と選挙はやめてくれ」を歌うべきだった)
予定調和で、パワーもない。
言葉(MC)がバラバラだ。
最も嫌っていた、
ロックごっこ
ブルースごっこ
パンクごっこ
をやってしまっている。
元々、技術はないから、
集中力だけが問題になるのだ。

くだらない、
本当にくだらない。

そもそも今、
自分は歌に向かいあっているのだろうか?
まだ、書かれていない歌があるのに、
歌を書くことから、逃げていないか?
生活に直面することから、逃げていないか?
どうやって、
銀行口座に生活費が入金されるようになるのかを、
ちゃんと考えているのか?
何を恐れているのだ?
いっそ、
エセ芸術家にでも、なってしまえば良いのだ。

夜に出かけることで、
少量でも酒を飲むことになるのが、イヤだ。
遊んでいる場合ではないのだ。
オレが求めているのは、
酒によるまやかしの高揚感ではない。

言葉であり、
メロディーであり、
調子であり、
リズムであり、
あなたに大切なことを伝える歌なのだ。

4月22日 拾得アコースティック飛び入りライブデーにて。
「資本主義」
「無題(ブルース)」
「人間の悲しさを忘れない」
「オレにはそれで充分だ*」
作詞作曲:太朗
*は作曲あゆるん。

だから今日は、
自分に向き合おうと思います。
外に出るだけが、旅ではない。
満足するまで向き合ったら、
仲間を求めて、また旅に出れば良いのだ。

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4月21日~鈴木君代&天ちゃんライブに行く~

この「適応障害ツアー」中に、
(この呼び名が自分の中で、定着するとは…冷静に考えたら、コレあんま使ったらアカン言葉ちゃうか?)
新しく友人になった、
鈴木君代さんのライブへと、
京都三条わからん屋まで向かう。

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良かった、
行って良かった。


メッセージが伝わってきたのだ。

私たち人間は、
あらゆる暴力を、嫌うということ、
何があっても、大丈夫だと思える心があること、
自分自身であること、
誰かと出逢いながら、
現実を生きていくこと。

酔っぱらった頭の中に、
メッセージが伝わってくる。

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自分は、
もっと歌いたいと、思う。
心の底で感じたことを歌わないと、と思う。
ん?
心の底で感じたことは、歌っているだろう?
君代さんの歌を聴きながら、
「こうありたい」と、思ったことは何か?

それは、
心の底で感じたことを、
ケレンミなく、人に伝えようとする、
素直な心だ。

皮肉っぽくて、
ねじ曲がった自分も、大切。
だが、
ねじ曲がっていようが、
何だろうが、
歌を作って歌ったり、
文章を書き記したり、
プラカードをこしらえたりすることは、
思っている以上に、
自分にとって、とてつもなく大切な作業。
それだけは、常に意識しておこう。
このツアーの冒頭で、
医者に伝えたように、
存在証明なのだ。

帰り道、
この時間を、
ひとりで歩くことは珍しく、

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大昔、
夢中になった、
遊び場にでも、寄ろうかと思ったが、
不意に
「行かなくても良い」
と、いう予感がして、帰宅する。

別に、
深酒をする必要などないのだ。
自分は、自由人ではない。
やることをやって、家を出ている。
帰れば良い。

どうやって生きていくか?
どうやって生きていくか?

明日の夜は、
また拾得の飛び入りライブでも行こうかな…

4月19日 適応障害ツアー~満月マルシェで歌う~

適応障害ツアー」が続いている。

適応障害ツアーとは、
職場でノイローゼとなり、
心療内科へ駆けこんだ結果、
適応障害(一応)と診断され、
一か月の休職期間を得た私が、
自己回復の一環で、
様々な場所でウクレレの弾き語りを試みている、
今現在のことである。

この日は、
伏見を飛び出し、滋賀県まで。
満月マルシェに行くためだ。
満月マルシェとは、
月に一度、
満月の日、
滋賀県はマイアミ浜オートキャンプ場で開催される、
滋賀でも有数のマルシェである↓
http://mangetsu-maruche.jp/


到着して、
琵琶湖畔のどこかで、
適当に歌おうかと思っていたら、
主催者のCくんが、
「太朗ちゃん!歌って歌って~♪」
と、
何やらメインな場所に案内してくれる。
あっと言う間に、
ウクレレを、
立派なマイクとアンプに繋いでくれる。

なんかすごい展開だ。

ご機嫌なBGMを流し、
満月マルシェの雰囲気を作り上げているのは、
DJ HITOSHI。
にも関わらず、
プレイを一端フェイドアウトしてくれ、
「この曲終わったらどうぞ」
と、来たもんだ。

さあどうする。
燃えてくる。

ポロンポロンとウクレレを奏でる。
自作曲を歌う。
それしか出来ん。

歌が終われば、ダラダラ喋る。
すぐ横で、
百姓兼市議会議員のTくんが、
絶妙の合いの手を入れてくれ、
オレのMCはほとんど、
ラジオの深夜放送だ。
何の生産性もない、喋り。
マイクが通っているのは、
オレの声だけなので、
マルシェのお客さんからしたら、
適応障害のオッサンが、
得体の知れない独り言を、
延々と続けているようにしか、
聞こえなかっただろう。
(その割には、ウケていた)

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30分ほどを歌いきる。
曲は、
「ふたりのシェルター」
「みちのみち」
自衛隊のおっちゃん」
「資本主義」
「絶対ここから抜け出して見せる」
「太朗のラップ」
「種」
作詞作曲は、全て私、太朗。

ステージが終わってからも、
駆けつけてくれた、
友人Aさんと、屋街セッションをしたり。
何故か、その辺の子どもたちが、
わらわらと寄ってきて、
ほとんど、
R18指定の楽曲しか持っていない自分は、
多いに焦る。
子どもたちよ、期待するな。

R18指定曲を、
子ども向けの演奏に強引に変形させ、
場を切り抜ける。

これも以外とウケ、
何をやってもうまく行く日というのが、
あるものだと、思う。

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旧交をあたためたり、
新しい曲ができたり、
新しい友人ができたり、
様々な発見がある一日だった。

今は、
ゆったりと人生を考えている。
月並みだが、
できるだけ自分らしく生きることが、
本当に大事なのだと思う。

旅は続きます。
毎日、家帰っているけど。

4月18日~ストリート・ハッスル~

休職中、今日も歌った。

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今日はストリート・ライブだ。
壊れかけた自分の心を回復させるように、
歌う。

地元の大手筋商店街。
初めて、
マイクとアンプをセットして歌ってみる。

SNSで告知をしたら、
友人が二人も来てくれて嬉しい限り。
ひとりでも出来るんやけど、
やっぱりひとりやない方がいい。

おなじみの場所。
天気も良く、風も涼しく、
リラックス。
いや、リラックスを通りこして気が抜けている?

どうも、声が出ない。
感情がうまく乗せられない。
大手筋のホッコリとした雰囲気に対して、
自分の歌が、心持ち重たくなっている気がする。
ならばと、
ホッコリした歌を歌おうとするが、
自分は余りそういう曲を持っていない。

自作曲、
「♪絶対ここから抜け出してみせる」
うん、これだけはうまく行く。
おそらく、
今、一番歌いたい歌なのだろう。
自分の作った歌の中にも、
旬の歌がある。

この歌から離れると、
またうまくいかない。

苦し紛れに、
カバー曲にも挑戦してみる。
平野愛子さんの、
「♪港が見える丘」
戦後の歌だ。
休職している職場で歌うはずだった歌。
自分は復帰できるのかな?と考える。

カメラで自分を撮影してくれている、
Tさんに、
「次の歌は暗いんですけど」
と、話かける。
「暗くてもイイよっ!」と。
なるほど、暗くても良いのか。
もう少しがんばってみる。

声が出ている感じがしない。
アンプとマイクから、
どのように音が出ているのか、つかめない。
何かが足りない気がする。
曲が足りない。
まだまだ、書かれていない曲がたくさんあるのだ。
作曲の仕方もよくわからないのに。

足りないのは、曲だけじゃない。
人生経験が足りない。
過去の反芻が足りない。
演奏回数が足りない。
歌と伴奏とリズムが、
肉体と地べたに張り付いていない。
根差していない。

握力が弱ってきたか?
ウクレレも鳴りが悪くなってきた気がする。
そんな中、
時たま、
「今のはうまくいったのか?」
と思えたり、
笑顔を向けてくれる、
通行人の方に励まされたりする。

一時間、歌う。
声が枯れることはなかったが、
最期の方は、
余り出なくなった。
水分補給をせずに、
一時間歌うのは無理がある。
次回からは、ちゃんと水を飲もう。

何を歌ったのか、思い出してみる。
1「雨が上がった」
2「みちのみち」
3「自衛隊のおっちゃん」
4「花はいらない」
5「太朗のラップ」
6「絶対ここから抜け出してみせる」
7「資本主義」
8「港が見える丘」
9「この世は女性のためにある」
10「無題(ブルース)」
11「種」
12「人間の悲しさを忘れない」
13「芙蓉の花*」
14「オレにはそれで充分だ*」
つれづれなるままに、歌う。
(*印は友人のあゆるんの作曲。「港が見える丘」は平野愛子さんの曲。あとは太朗の作詞作曲です)
動画↓
https://www.youtube.com/watch?v=vPphGJS64i8&t=126s
曲は11曲目の「種」です。

【種】作詞:作曲 太朗

雨の降る日が好きでした
濡れたお庭が好きでした
思いでが止まらなくとも
生まれた家をあとにする

風 吹け 鳥よ 運べ
また雨 やまない雨
花 咲け 世界を救え
虹 島 海 基地

にわか雨に降られたら
よくよく水が好きなのだと
自分に言い聞かせるように
次の都を探すだけ

家 屋根 土 虫
何かが動く 気の所為かも
霧 風 猫 毒
何も恐れず
何も恐れず

私は 種です
私が 花になる
私は 種です
私が 世界です



一時間もスピーチをするのは、
自分には不可能だけど、
不思議と、
歌なら何とかなるものだ。
こういうことが、
一体何になるのかわからないが、
明日もまた歌うと思います。

(この後、ムスコの授業参観と懇談会、PTAの選挙に向かう。まさか、先生や周りの保護者も、自分がこんなことをしているとは思うまい。不思議な気分だ)

4月17日~ウクレレ・ブルース~

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一番やりたい音楽は何か?
と、問われればブルースにつきるのだと思う。

そうは言っても
自分は音楽技法としての、
ブルースなど全く知らない。

8小節や、
12小節の中に収まることなど出来ないし、
ブルー・ノート・スケールを追うことも出来ないし、
コード進行も守れないし、
エリック・クラプトンなど、
チンプンカンプンだ。
(聴くのは好き)

あくまで、気持ちの問題。
ブルース気分というヤツだ。
淡谷のり子さんの曲名に、
意味もなくブルースがつくような感じ?
それもまた違うか。
アレは「バラード」だろうか?
ならば、
読売ジャイアンツの柴田が歌っていた、
多摩川ブルース」



レンタルCD屋の、
ブルースコーナーの隅っこに、
ドサクサに紛れて陳列されているような、
20~30年代ぐらいの、
ブルースのコンピ。
ロバート・ジョンソン以外は、
誰も知らない名前で、
録音状態は、よくこんなものは残っていたな?
と言えるようなシロモノ。

何を歌っているのか、よくわからない。
メロディーは物悲しくも力強い。
金策が立ち行かなくなったのか、
女だか、
あるいは男だかと、
ウマくいかなくなったのか。
冷血な役人やお上に腹を立てているのか。

そもそも、
演ってる人間は、
ソレをブルースだと思って、
演っているのだろうか?
CDやレコードにすら、
収録されていないブルース。
生活を知り、
血豆を作り、
繊細でタフに、
人生を生きる。
そんなブルースに、近づきたい。

もし、
自分にブルースが歌えたら、
きっとそれだけで、
音楽に満足できてしまいそうな気がする。



今、自分が行っている
「春の適応障害ツアー」は、
職場で体が危険信号を発し、
翌日心療内科へ直行し、
強制休職期間に突入したことから始まっているのだが…
「春の適応障害ツアー」の説明です↓
http://tarouhan24.hatenablog.com/entry/2019/04/14/095720

診療内科を受診したとき、
ドクターがちょっと面白いことを言っていた。
自分は、

「仕事のストレスを紛らわす意味でも、自分の存在証明の意味でも、ウクレレをかき鳴らし、歌を歌っている」

と、対面したドクターに告げた。
(何せ、なるべく洗いざらい喋らないと、心療内科に駆け込んだ意味がない)

それを聞いたドクターは、
「自分はウクレレの由来など、知らないが…」
と前置きした上で、

日本では、
ウクレレ牧伸二が演っているような、
ユーモラスなイメージだが、
ウクレレは手軽な楽器ということもあるし、
昔は、
庶民たちがそれこそブルースのように、
仕事の苦痛から束の間逃れたり、
ウサ晴らしや、
自分語りをしたり、
そーゆーことのために使っていた、
歴史があるのかも知れないね。
と、言うのだ。

「ホンマですか?」
と言うと、
ドクターはニッコリするだけである。

帰宅してから、
ネットでウクレレの由来を調べてみるが、
ポルトガル移民が、
ハワイに持ち込んだという以外、
特別な記載はない。

ウクレレのブルースは存在したのだろうか?

ドクターのホラだとしても、
今、自分がやっていることは、
明らかに、
ウクレレ・ブルースだ、
先日、
京都拾得で、
全然ブルース形式ではないのだけど、
ブルースのつもりで作った歌を演ったので、
良かったら聴いて欲しいです。
動画です↓
https://www.youtube.com/watch?v=dJf60x8Y-_I

「♪資本主義」作詞作曲:太朗

穴の開いてる 服しかない
底の抜けてる 靴しかない
ウクレレまでが 壊れてる
笑いごとでも ありゃしない 

自分がそうさせている
自分がそうさせている
自分がそうさせている
自分がそうさせている

40過ぎてからの 弾き語り
誰も読まない ブログ書き
景気が 良かろうか 悪かろが
もらった仕事を 避けている

世間がそうさせている
世間がそうさせている
世間がそうさせている
資本主義が そうさせている

43歳の若造が、
背伸びして、
80歳を超えるシンガーのように歌おうとしています。
ちゃんとオレの声はしわがれているのだろうか?

まだまだ歌います。



ここからは…
【ライブ告知】

明日、
4月18日は、京都伏見大手筋商店街がある、
京阪伏見桃山駅前で、ストリート・ライブしますね。
12時半~13時半です。
馴れたとこなんで、ほとんど公開練習になると思いますが…。

4月29日は、
京都伏見の「喫茶うずら」にて、
市会議員やまね智史さん(日本共産党
とのコラボ企画、
春の伏見政治カフェ~
「太朗さんのウクレレとやまね智史の市会報告@喫茶うずら
やります。
15時~17時。
最新型の市会議員、
やまね智史さんの話が聞けますよ~
今回は京都市美術館がテーマらしいですね。
参加費ワンドリンク制。お子様連れおっけい。途中参加、途中退席おっけい。
私は、歌います。
それしか出来ないです。

私に直接伝えてもらえるか、
それか、
私のツイッターにでも、連絡頂けたら受付させてもらいますよ~↓
https://twitter.com/NTn3k3WQBAMKgqY

ヨロシクです。